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光ファイバ伝送能力を高める位相同期
マルチ光キャリア

WDM伝送において発生する雑音のひとつに、四光波混合光があげられます。
個別光源によるWDM伝送では、各光源の位相が無相関の状態であるため
信号光と四光波混合光の位相関係がランダムであり、
補償をすることは不可能になります。

そこで、光源の位相を同期させることにより、
四光波混合光を取り除くことが可能になります。

これにより、SN比を向上させることができ、
伝送距離の延伸が可能になります。
その結果、中継段数を減らすことができるなど、
設備投資費用を削減できるメリットがあります。

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光PLL構築の環境

コヒーレント光通信に不可欠な光PLL技術

光PLLはコヒーレント光通信において、重要な技術の一つといえます。
光PLLの基本構成はマイクロ波におけるPLL構成と類似しています。

当研究室ではマルチキャリア光発生過程において、
複数の半導体レーザの位相を同期させるために光PLLを構築しています。

pll04.jpg光PLL回路pll01.png光位相同期状態